コマンドプロンプトのカスタマイズについて
Windows標準のコマンドプロンプトを使って、Rubyスクリプトの動作確認をすることが多いのですが、XPのコマンドプロンプトはWin2kと異なり、簡易編集モード(マウスによるコピー&ペーストなど)がデフォルトでは無効化されています。
これを解消するには、任意のコマンドプロンプト(cmd.exe)へのショートカットのプロパティをいじってやれば良いのです。
しかし、それではcmd.exe経由でスクリプトを走らせた時のコマンドプロンプトは、標準仕様のものとなってしまい、少々使い勝手が悪い。*1 *2
よって、標準状態のcmd.exeのプロパティを変更するには、
1. [スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。cmd と入力して [OK] をクリックします。
2. [コマンド プロンプト] ウィンドウの左上隅にあるアイコンをクリックし、[プロパティ] をクリックします。
3. [オプション] タブで、[簡易編集モード] チェック ボックスをオンにします。
4. [OK] をクリックします。
このあと、[プロパティの適用]ウィンドウで[同じタイトルのウィンドウに適用する]を選ぶと、すべてのコマンドプロンプト*3で設定したモードになります。
cf.
http://ikikko.s83.xrea.com/pukiwiki/index.php?cmd=read&page=Cygwin%2F%B4%CA%B0%D7%CA%D4%BD%B8%A5%E2%A1%BC%A5%C9
http://cmd-pro.com/
cmd | 日経 xTECH(クロステック)